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 今日は亀田興毅くんの会見を見て泣いた。家族の絆と、彼のボクシングに対する真摯さに…。
 家族の絆について。あのお父さんは、社会に適応する能力、指導者としての能力には限界(問題)のある人だと思う。でもこんな状況でさえ「世界一の親父」って堂々と断言する息子を持つ人でもある。子供への愛情だけは確かなこと、それが救いだった。会見に出ないことを親として批判する声が高い。もちろん、お父さん自身の成長、という視点では問題山積み。でも子供にとってどうだったか、という視点から言えば、結果を重視する私としては、あれでよかったと思う。しつけはもちろん大事。でもなにより大事なのは愛。親に愛されて育った子供は、一時悪い方向にそれたとしても立ち直る力を持っている。それの典型だと感じた。
 ボクシングに対する真摯さについては。あくまでも前向きに、これからのことを「期待して待っていてください」という彼の言葉を、私は素直に信じられる。人は過ちを犯すもの。大切なのは、問題を乗り越えるスタイルと、同じ失敗を繰り返さないこと。非があればそれを認め謝り、そしてそこからまたはじめること。それをしようとしている彼の決意は、十分感じた。

 今回の一連の騒動で、これまでの正すべき点を正せてよかった。でも、一生を終わらせるようなことでは決してないと私は思う。今まで見た中で一番いい顔をしていた彼を、応援してあげたい。

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